リハ&スパ ニパータ行田⭐️
みなさんこんにちは😃
本日は、ちょっとした病気の豆知識について話していきます。
今回のテーマは、腰部脊柱管狭窄症になります!
みなさんは、腰部脊柱管狭窄症という病気をご存知でしょうか?
人間は年を取るにつれ、体の色々な部分に変性が出てきます。脊柱管が年齢とともに変性により狭くなって中を走る神経(馬尾)が圧迫された状態を脊柱管狭窄症と呼びます。
神経が圧迫されるとその神経の担当する部位に痛みやしびれが出現します。腰痛はないこともあります。また典型的な症状である間欠跛行や膀胱直腸障害が発生します。
間欠性跛行とは、歩いていると下肢にしびれや痛みが出現し歩けなくなります。少ししゃがんで休むと痛みしびれは軽快し歩けるようになりますが、また同じくらい歩くと下肢痛が出現します。100mで歩けなくなる人やひどい人は10mも歩けないこともあります。
腰部脊柱管狭窄症は、簡単にいうと腰から通る神経が何らかの影響を受けてしまいその神経から、痛みや痺れを起こすということになります。
容態が悪い場合は、手術になってしまいますが、意外と足の痺れやお尻の痺れは、腰部脊柱管狭窄症が原因ではない可能性もある為、リハビリでも痛みや痺れが軽減できる可能性もあります🉑